カテゴリー : 水のこと

中国 海洋に1705万トンの汚染物質!

中国国家海洋局は、「中国が管轄下に置いている海域」の2012年の環境状況について、河川を通じて海に流入した汚染物質の総量が1705万トンだったと発表。
(3/20発表)

河口付近や大都市周辺の海域の汚染が特に深刻。
有害物質の種類は、無機窒素やリン酸、石油など。
水質が悪化していいる近海の面積は17万平方キロ、
2007年~2011年の平均より2万平方キロ拡がった。
また、赤潮は73回発生し、影響した海洋面積は7971平方キロ。

観測地点は8400箇所あまり。
中国が領有権を主張している東シナ海や南シナ海が含まれているかは不明。

生活用水は大丈夫なんでしょうかね??
過去のことを考えると、日本も中国のこと言えない気もしますが・・・
大気中のPM2.5や黄砂、海にも汚染物質というのは、近隣諸国としては困ってしまいますね。

無水小便器「URIMAT」はエコだけど日本で普及するのだろうか??

無水小便器「URIMAT(ウリマット)」という商品があるそうです。

無水小便器 ウリマット

無水小便器 ウリマット

名前の通り、水を使わない男性用小便器。
TOTOの子会社が販売を手掛けているスイスからの輸入品。
ヨーロッパでは、無水小便器というものが普及しているようで、ウリマットはシェア7割。

水を使わないで大丈夫なのか?
と思ったら、こんな仕組み。

無水小便器 ウリマットの仕組み

無水小便器 ウリマットの仕組み

これは、人がたくさん集まる場所じゃないと古いおしっこがたまったままになる・・・
と思ったら、やはりヨーロッパでは主に空港やスタジアムなどで使用されているそうです。

販売実績は、世界で20万台以上。
日本では、2009年から販売し現在までに600台ほど販売され、今後は3年間で1万台の販売を目指している。

エコですが、個人宅に導入されるようなトイレではないのかな。
近々、我が家では節水型のトイレを導入予定だったので、個人的に気になるニュースでした。

シェールガスの映画『GasLand』

GasLand(日本語字幕付)

先日『シェールガスとは』というエントリーで書いた環境汚染の問題。
GasLandという映画予告の中に水道にライターを近づけると燃える。
などのシェールガス掘削現場近くで起こっていると指摘されている現象が紹介されています。
開発業者は「シェールガスの掘削とは関連性はない。」としています。
このような状態になった地域からすると、シェールガスを手に入れる対価としては代償が大きすぎます。

このような状況を見ると、掘削方法は確立されてなどなく。
これから多くの環境汚染と様々な人が犠牲になってしまいそうですね。
この映画が公開されたのは2010年のようなので、このときよりは技術革新したのかもしれませんが。
最近のニュースでも同じような特集が組まれていたので、問題は解決されていないのでしょう。

ちなみに、この映画『GasLand』観たくて近くのレンタルショップを探したけどありませんでした。
TSUTAYAオンラインでレンタル在庫を探しても見つからないので、日本には来ていないのかも。
オーストラリアではレンタルしてるみたい。。。残念!!

シェールガスとは

シェールガスとは

シェールガス(Shale gas)は、地下100~2600mにある「シェール層」という硬い岩盤の地層に含まれる天然ガス。
近年シェールガスを取り出す技術が確立され、アメリカで本格的な事業化が成功しています。
アメリカでは、シェールガスが豊富に埋蔵されていることが確認されており、毎年5割増のペースで増産されています。

採掘方法

シェール層までパイプを通し、高い圧力をかけて地中で特殊な化学物質を噴射して岩を砕き、そこから漏れるガスをパイプで回収する方法。

生産地の多様性

米エネルギー情報局(EIA)によると、
世界の今後採掘が可能なシェールガスの埋蔵量は
中国:1275兆立法フィート
アメリカ:862兆立方フィート
アルゼンチン:774兆立方フィート
メキシコ:681兆立方フィート
南アフリカ:485兆立方フィート
オーストラリア:397兆立方フィート
カナダ:388兆立方フィート
と世界中に散らばっています。

天然ガス全体の供給量が増えているため、アメリカの2011年11月の天然ガス価格は1000立方メートルあたり117ドルで、2008年のピーク時に比べ25%程度にまで価格は下落しています。

発熱量に対する二酸化炭素の排出量

石炭10:石油8:天然ガス6
と他の化石燃料に比べると環境への影響が軽減されることになります。

日本では、原子力発電所の稼働が停止しているため、火力発電に使うためにシェールガスの確保に動いています。
アメリカは、天然ガスの輸出を規制しているため、現在交渉が進められています。

他にも、オバマ大統領は2012年2月天然ガスを自動車で活用するための研究費3000万ドルを投じると表明しています。

シェールガスの環境問題

温室効果ガスの排出量は減少させることができますが、
化学物質を使ってシェール層を砕く掘削方法では地下水の汚染が心配されています。
また、シェール層を砕くことで地震を誘発しているという指摘が出ています。
地下水の汚染によって、水道水が飲めなくなり配給される水に頼って生活をしている地域もでているといいます。
さらに、水道水にシェールガスが混入しており、水道水を出しながらライターの火を近づけると燃えたり、
水道水から、ヒ素やストロンチウムなどの化学物質が検出されたという地域もあるそうです。

シェールガスの開発業者・掘削業者は水道水の汚染は事業とは関係ないとしています。
オハイオ州では、シェールガスの開発が始まった時期から地震が頻発し、2011年12月31日にM4.0クラスの地震が起こったことと、シェールガスの掘削に因果関係があるのではないかと指摘され、調査のために5つの井戸が操業停止となっています。

水の出しっぱなしで出る二酸化炭素排出量

水の出しっぱなしで二酸化炭素が排出される量は、東京都水道局によると、1分あたり2.4g。
シャワーを浴びるのに10分出しっぱなしにすると、水だけで24gの二酸化炭素排出量になります。

なぜ、水を出しっぱなしにすると、二酸化炭素が排出されるかというと、
水を私達が使えるように浄化したり、各家庭に給水するために電力を使うためです。

水道料金が違いと同じで、
もともと水のキレイなところでは浄化作業が少なくすむため必要な電力は場所によって違います。
また、どんな方法で電気を作っているかによっても違ったりしますので、一概にどこでも1分水を出しっぱなしにすると、二酸化炭素が2.4g排出されるというわけではないようです。

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