カテゴリー : 水のこと

放射性物質を除去できる浄水器

浄水器メーカー ニューメディカ・テックの浄水器は放射性物質を除去することができる。

家庭用浄水器(災害対応型)CV-105JA

家庭用浄水器(災害対応型)CV-105JA

汚染された水を、浄水器の活性炭ろ過、微粒子ろ過、逆浸透膜、ミネマリンフィルターの4つのフィルターで有害物質を除去する。
このフィルターは、真水は通すが、不純物は通さない。

メインは逆浸透膜。
逆浸透膜の網目の大きさは0.1ナノメートル(1000万分の1mm)という細かさ。
構造は

逆浸透膜

逆浸透膜


ニューメディカ・テックの浄水器の特徴 参照)

実際に、浄水器で放射性物質を除去できるのかを、飯館村のため池の水で検証している。
「ガイアの夜明け」で公開していた検証結果では

飯館村のため池の水
ヨウ素131 : 533ベクレル
セシウム134 : 12.6ベクレル
セシウム137 : 12.9ベクレル
であった。

この水をニューメディカ・テックの浄水器を通すと、
飯館村のため池の水は、放射性物質は検出されないという結果に。

放射性物質を除去できることをメインに書きましたが、普通にお風呂の水や汚れた水なども飲める水に換えてくれるくれる浄水器です。
価格は、家庭用で21~32万円ほど。
有事の際には、かなり活躍してくれそうです。
とりあえず、太陽光発電システムと浄水器があれば、しばらく生きていけそうですね。

廃油からセメントへのリサイクル

東日本大震災の被災地では、海水が混じってしまった油がたくさんあります。
この油は不純物を多く含んでいるため、使用するには処理が必要です。

廃油の分離処理

ある工場では
廃油となった油を、混合タンクという大きなタンクに入れます。
しばらく置くと、タンクの中では、タンクの上部に純度の高い油、下部には海水などが混じった油水に分かれます。
分離された油は、両方ともリサイクルすることができます。

油水からセメントへ

分離処理された油水は、セメントとしてリサイクルされたりもします。
セメントの主な原料は石灰石、酸化鉄、ねん土類の3つです。
これに油水を加えることで油水の不純物が原料の成分を補い、質の良いセメントを作りだすことができるそうです。

石灰石、酸化鉄、ねん土類、油水は同じ巨大かまに入れられ、1450℃~1500℃で溶かされます。
溶かされた物質を冷やしてできるのが「クリンカー」です。

クリンカー

クリンカー

クリンカーを細かく粉砕したものが、私達の知っているセメントです。

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