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セルロースナノファイバー 無尽蔵の植物100%素材 重さは鉄の1/5で強度は5倍

植物のもつセルロースを細かくした再生可能で無尽蔵な植物100%素材のセルロースナノファイバー。
このセルロースナノファイバーだけを集めて圧縮したものは、重量が鉄の1/5で強度が5倍、170℃に熱した油に入れても熱膨張によって変形しないものになる。
将来は、車や家電に使われることも期待されている。
さらに、透明にすることにも成功し、ディスプレイなどにも活用も可能になりそうだという話。

夢の扉 鉄より強い植物素材 動画

セルロースナノファイバーは、強い素材もできる上に食べ物に混ぜると良い効果も。
ラーメンに混ぜれば、伸びにくいラーメン、ソフトクリームに混ぜれば、溶けにくいソフトクリームなどができる!

ナノファイバーがとれる植物は、木材だけではなく、じゃがいもです稲わらでもいいそうです。

すごいですね。

この素材を開発したのは京都大学の矢野教授。
矢野教授のWEBサイトにもっと詳しく載っています。

セルロースナノファイバーとは Cellulose Nanofibers
京都大学生存圏研究所 生物機能材料分野

ナノセルロース20090403

環境に負荷をかけないモノづくりが進んでいきそうですね!

北海道電力「再々値上げしない!」と言っている件。

北海道電力が政府に申請した電気料金の値上げについて、経済産業省の有識者会議「電気料金審査専門小委員会」の3回目会合が5日、経産省で開かれた。

北海道電力は料金算定の対象期間である2015年度までは再々値上げをしない方針を示した。
(今回がすでに再々値上げなのにな~。)

酒井修副社長は、
「泊原発(後志管内泊村)が見込みより早く再稼働した場合は、営業運転後、2カ月以内に値下げを目指していきたい」
とし、
「前提よりも遅く再稼働した場合、収入不足になるが、再々値上げはしない」
と述べた。
再稼働が想定より遅れた場合でも、再稼働が実現すれば今回の審査の料金算定期間が終了する2016年度以降に値下げするとした。

申請時に前提となる燃料費は2013年4月から2016年3月の3年間で、申請時点では、この間の燃料費を割高な石油の価格で算定しており、再稼働の時期が早まった場合、再値上げによる料金の取り過ぎが生じるため、値下げしないということはありえないはず。

北海道電力 泊原発再稼働時期(申請されている予定)

  • 2015年11月:3号機
  • 2016年1月 :1号機
  • 2016年3月 :2号機

と想定して再値上げを申請。

原発の再稼働の見通しが2016年度以降も立たないケースについて酒井副社長は取材に
全くずっと稼働しないということは想定外で考えていない
と答えましたとさ。

『2015年度までは再々値上げをしない方針』といいますが、すでに再々値上げなのにな~
と思っているのは私だけではないはずです!!
これ逆に
『原発再稼働ができなければ、2016年度以降は再々値上げする方針』ってことですか・・・
再稼働できなかったら、どんどん電気料金の値上げするからね。という脅しにも聞こえる。

北電の再々値上げは、認められてしまうのでしょうか・・・

専門小委は9月11日に札幌市で公聴会を開いて利用者の声を聞くことも予定している。

そもそも、原発再稼働と電気料金をごちゃまぜにして話しているのがおかしいんですけどね・・・。

北海道電力 再値上げ申請 オール電化の値上げ幅28.55%

2014年8月に 北海道電力の2回目の値上げ申請。
北電が経産省に出した値上げ申請では、2014年10月にも平均17.03%値上げという話ですね。
オール電化はどのくらい上がるのか?
(ちなみに前回の北電 電気料金の値上げでは、ドリーム8のモデルケースで16.83%の値上げでした。)
と思いちょっと調べてみたのでまとめてみました。

標準家庭(30A契約、月260kwh使用)の場合

  • 値上げ幅14.78%、1,069円値上げされ、1カ月の料金は8,302円。

「ドリーム8」のモデルケース(8kVA契約、月平均1916kwh使用)の場合

  • 値上げ幅28.55%、平均7,878円値上げ、35,466円。
  • 年間94,536円も負担増。

前回2013年9月からの値上げでは年間45,180円の値上げでしたので、2013年8月までの電気料金と比べると、139,716円の値上げとなります。
大きな負担になりますね。

2013年9月からの電気料金値上げ前に比べると、6割も電気料金が上がることになるんです。

北海道のオール電化世帯数(北海道電力2014/8/20資料より)

北海道オール電化住宅は約20.7万戸。
北海道の全世帯数(約272万世帯「出典:住民基本台帳」)
なので、オール電化の割合は約8%になります。
(http://www.cao.go.jp/consumer/kabusoshiki/kokyoryokin/doc/140820_shiryou1_2_1.pdf)
8%の世帯が年間9万円以上も光熱費が増えてしまったら、個人消費にも大きな影響がありそうです。

この値上げオール電化に厳しすぎませんか?

前回はオール電化のモデルケースは22.02%の値上げ申請が16.83%の値上げとなりましたので、北電の値上げ申請通りにはならないのかもしれませんが、当然、そうなることを見越しての値上げ申請。
多少、値上げ幅が申請よりも小さくなったとしても、大きな負担には変わりありません。

我が家では2012年の電気料金に比べて2013年は節電に努め、なんとか2012年比8%程度アップの電気料金で済みましたが。。。
数万円も値上がりしてしまう電気暖房費に比べたら安く済むように、今年は、ポータブル石油ストーブに活躍してもらおうと思います。
将来的には、薪ストーブの導入も視野に入れて始めるのも良いかもしれませんね。

ついでに、事務所などの電気料金値上げ分についても記載しておきます。

北電が申請した企業向け電気料金の値上げは約22.61%。

事務所・スーパーなど(業務用 高圧受電)
(60kW契約 月11,000kwh使用)

  • 値上げ幅 16.62%、値上げ幅は4万円以上。
  • 値上げ前 約26万円 → 値上げ後 約31万円

(750kW契約 月142,000kwh使用)

  • 値上げ幅 16.81%、値上げ幅は56万円以上。
  • 値上げ前 約334万円 → 値上げ後 約391万円

大規模工場など(産業用 高圧受電)
(100kW契約 月23,000kwh使用)

  • 値上げ幅 18.84%、値上げ幅は約9万円。
  • 値上げ前 約48万円 → 値上げ後 約57万円

(1,200kW契約 月325,000kwh使用)

  • 値上げ幅 19.90%、値上げ幅は約129万円。
  • 値上げ前 約647万円 → 値上げ後 約775万円

北電の電気料金値上げの説明会では、原発ありきの計画ではなく、原発がない場合の中長期計画も詳しく話してほしいものです。(政府が原発再稼働をすすめている中で、そんな計画はないのでしょうが・・・)

これでは、賃金上昇どころか、北海道だけ実質賃金低下がダントツなんてことになるんじゃないでしょうか。

中国の石炭液化で環境悪化!?

中国 PM2.5汚染対策として石炭液化を支援した結果→砂漠化

※石炭液化とは、石炭を適当な方法で分解し油状にすること。

動画の抜粋

中国最大の石炭会社「神華集団」はオルドス市で石炭液化技術を世界初の商業レベルでの実用化に成功。
大気汚染対策として、中国政府は石炭液化技術を支援している。
オルドス市は、中国トップクラスの石炭産地で神華集団は石炭液化した燃料を年100万トン販売している。
石炭液化された燃料は、石炭に比べ硫黄などの不純物が少なく、PM2.5などの発生物も少ない。
神華集団はオルドス市で石炭液化プラントを拡大し年500トン生産するとしている。
しかし、1トンの石炭液化燃料を作り出すのに必要なものは、

  • 石炭4トン
  • 真水10トン

が必要だと言われている。

神華集団は、石炭鉱山の近くの水脈では足りたいため100キロ離れた地下水が豊富な地域に大量のポンプ施設を設置し、工場まで水を運んでいる。
水源のチャーハンミャオ村では、砂漠化が進み、家畜の餌になる牧草に困るほどになっているという。
反発が強くなっていることから、チャーハンミャオ村での取水を段階的に停止すし、別の水源を開発するという。

PM2.5は抑えられるとしても、砂漠化が進むという意味のわからないことになっちゃっているようですね。
石炭4トンと真水10トンから作れる燃料が1トンっていうのは、かなり無駄が多いような気がするのですが、こんなものなんでしょうかね?

海面上昇の原因と失われている氷床の量

氷床

2013年9月号 NATIONAL GEOGRAPHICの沈む地球 海面上昇が止まらない
という特集記事でティム・フォルジャー(Tim Folger)氏のお話をメモです。

海面上昇の原因は2つ。
熱膨張と陸上の氷が解けて海に流れ込むことが原因。

熱膨張は、水温が上昇し水自体の体積が増えること。
現在の海面上昇のおよそ1/3が熱膨張によるもの。
残りの2/3が陸上の氷が解けて海に流れ込んだもの。
これまでは山岳地帯の氷河が解けて海面上昇をしてきたが、今後の懸念材料としてはグリーンランドと南極大陸の巨大氷床が解けだすこと。

氷床の融解の仕組みは未だ解明されていないが、専門家は1992年以降グリーンランドと南極大陸を合わせて毎年200立方キロメートルあまりの氷が失われてきたとみている。
200立方キロメートルは、2000億トン。

で以下は、Natureの2014年3月17日の記事。

さらなる海水準上昇にグリーンランドが関係する可能性 参照
グリーンランド氷床のこれまで安定していた領域で、地域的な温暖化を原因とする動的薄化(融解水の流出による質量減少)が起こっていることが明らかになった。この新知見は、海水準上昇に対するグリーンランドの寄与が、これまで過小評価されており、今後の将来予測で考慮に入れる必要のあることを示唆している。この研究結果を報告する論文が、今週のオンライン版に掲載される。

グリーンランド氷床、とりわけ南東部と北西部の氷河は、過去20年間の世界的な海水準上昇の重要な要因の1つとされていた。これに対して、北東部の氷流は、グリーンランド氷床全体の16%に相当する氷を流出させているが、海水準上昇には寄与しないと考えられていた。

今回、Shfaqat Khanたちは、1978~2012年のグリーンランド氷床全体の表面高度の測定結果を用いて、グリーンランドの沿岸付近の氷の厚さの推移を推定した。今回の研究では、北東部の氷流が、2003年頃まで安定しており、その頃、気温の上昇によって動的薄化が始まったことが明らかになった。また、氷河と海洋が接する流出口では、2002~2004年の温暖な夏に海氷が減少したために、氷山が崩壊し、海への氷流が加速し、2006年以降、グリーンランド北東部の氷流域から毎年10ギガトンの氷質量が失われていることも明らかになった。この傾向は、氷河の速度と氷量の減少が着実に増加するため、近い将来にわたって継続すると予測されている。

10ギガトンは、100億トン。

これほどの氷床がなくなっているのは知りませんでした。
実感もありませんが、これほどのことが起こっているのに、実感がない、リアルに感じないというわけにはいかないのしょうね。
僅かですが、環境の負担にならないような生活を心掛けなければいけないですね。

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