今、金融問題で注目されているキプロス。
キプロスには最近巨大なガス田が発見されているようです。

アメリカのノーブルエナジー社は、キプロス沖で約7兆立方フィートの天然ガスを発見したとしています。
この量はドイツのガス需要の3年分にも相当し、最大800億ドル(約7兆6700万円)の価値があります。
これはキプロスのGDPの3倍以上に相当。

また、そこからわずか30キロほどのところに、巨大なガス田が見つかっています。

これを踏まえて、
「キプロスのガス埋蔵量は最大60兆立方フィートに上る。」
という方もいるようです。
(これはイギリスのガス需要の約21年分に相当)

しかし、LNGプロジェクトにはお金も時間もがかかります。
1つのプロジェクトで70~150億ドルもかかる可能性があるようです。
安く済ませるには、海底パイプライン敷設という方法もあるが、キプロス島の北半分を占領するトルコは、キプロス沖のガス田開発に反発しているため難しい。

さまざまな問題をはらんでいるキプロスのガス田。
金融問題に揺れるキプロス政府は、
銀行預金への課税されるかもしれない一部預金者に、この天然ガス資産から債権を配布することを計画しているようです。
しかし、ガス価格では、他国と競合することになるため、現実的には困難との見方も。
せっかく天然ガスを輸出できるようになっても、価格が折り合わずに誰も購入してくれないなんてなったら目も当てられないですもんね。

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