集光型太陽光発電システムは、太陽の光をレンズで集めて発電するシステム。
レンズで集光し、最大で500倍に太陽光の強度を高めて太陽電池に照射し発電する仕組み。

日本では独立行政法人産業技術総合研究所と両備HDが共同研究している。

使われている太陽電池パネルはごく小さく、インジウムやガリウムなどの素材を使用した3層のパネル。
3層パネルにし、違う光の波長をとらえることで高い発電効率を実現している。
(従来は捉えられなかった赤外線を捉えることで、変換効率を約2倍になった)

もともと人工衛星用に開発されたシステムで価格は高い。
レンズで光を集めることでパネルの小型化が可能となりコストを下げることができた。
しかし、現段階では発電コストは従来の太陽光発電と変わらない状況。
おととし発表されたメドによると、一般家庭に普及するのは2050年だという。
今から40年くらい先の話なんですね。

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