量子ドットとは、インジウムなどの原子で作られた「小さな箱」のような半導体。
量子ドット:直径10ナノメートル
これをパネルに敷き詰めたものが量子ドット太陽光電池。

太陽光電池は光があたると、電子が発生し、電流が流れる仕組み。
この時に電子は激しく振動するため多くのエネルギーが消費されてしまう。
そのため、従来型の太陽電池の変換効率は、約20%ほど。

量子ドットの場合
電子が1つ入るギリギリの大きさの「箱」のため、電子の振動を抑えることができ、エネルギーが効率的に使えるようになる。
量子ドット型の理論変換効率は約80%ほどまで高めることが可能。
設置面積当たりの電力発電量は、3~4倍。

ただし、現在はまだ合研究段階で量子ドット型太陽電池の変換効率は16%程度。
東京大学先端科学技術研究センターは、5年後をメドに40%を目指しているそうです。

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