ずさんな電気料金の決め方。東京電力は電気料金の原価を高く見積もっている!?の続き。

電気料金は、総括原価方式で決められている。
総括原価方式は、
電気料金 = 原価 + 利益
で成り立っており、電力会社は必ず利益を上げられる仕組みになっている。

原価には、燃料費、人件費などが含まれている。
この原価に、東京電力は、燃料費、人件費以外にも、東京の杉並区にある東京ドームと同じくらいの大きさのグランド、熱海の保養所の維持管理費や社員のサークル活動、電力PR施設の運営費なども含まれている。

社員のサークル活動にかかる文化体育費、慶弔費などが、「厚生費」として、年間およそ542億円。
施設の運営費や広告費などを含めた普及開発関係費が、年間210億1800万円。

などなど。

これが「電気料金の原価」というのはいかがなものでしょうか。

Q「私たち、一般の家庭が負担しなければいけないのでしょうか?」
この質問に対して、東電の回答は
A「基本的に社員の福利厚生費なので、電気料金の一部に反映している。」
という。

さらに、
Q「原価には様々なものが入っているが、消費者に説明できるのか?」
の問いに対しては
A「基本的に、電気事業を遂行する上で必要な経費と認識した上で計上している。」

と回答。

福利厚生費自体は問題ないにしても、やりすぎです。
いい加減なことばかりしていると怒りを感じます。
必ず利益が出る仕組み + 独占企業では、やりたい放題になっちゃいますね。
せめて、電力をどこから買うか?を選択できる状態になってくれることを願います。

ずさんな電気料金の決め方。東京電力は電気料金の原価を高く見積もっている!?
東京電力の電気料金の仕組み。東京電力の原価一覧

sponser