ブラジルでは、早くからサトウキビを大量に生産し、糖質原料に使いバイオエタノールを生産してきました。

1975年から政府がプロアルコール政策を実施し、自国で豊富にとれるサトウキビから生産できるエタノールをガソリン代替にすることを進めてきました。

プロアルコール政策

  1. 生産者価格の調整
  2. 消費者価格の調整
  3. エタノールの販売保証
  4. 新工場建設・エタノール備蓄への低利融資
  5. エタノール車の開発
  6. エタノール車への減税

ガソリン代替にすることを進めてきた。
政策で後押ししてきたため、ブラジルでは年間に販売される新車の半数以上がエタノール燃料に対応した車になっています。
2003年には、ブラジルでのガソリンに対するエタノール混合率は25%となっています。

ブラジルさとうきび産業の情勢 ~砂糖・エタノールの需給状況と最近の業界動向~

ブラジルでのサトウキビ収穫面積

2010年度の収穫面積は前年度比5.0%増の741万ヘクタール。
2011年度には817万ヘクタールに拡大するとみられています。
このような作付けの拡大がサトウキビの増産を支えています。

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