世界的な温暖化や原油高騰で注目をされるエネルギーのひとつ「バイオエタノール」
ブラジルのバイオエタノールのほとんどはサトウキビを原料としている。
ブラジルはサトウキビを原料にしたエタノールの生産規模が世界一となっている。

ブラジルのサトウキビ農業は、1522年ポルトガル人が苗を持ち込み砂糖を生産したことが始まり。

1931年に、政府がガソリンにエタノールを5%混合することを義務づけ、エタノールを自動車用燃料として使用するようになる。

1975年には、政策「国家アルコール計画」により生産量は急激に伸びた。
さらに、オイルショックで原油高騰も後押しして、エタノールへの切り替えが本格的に始まる。

2003年、ガソリンかエタノール100%か燃料を選ぶことのできる「フレックス燃料車」が発売されエタノール消費量が増え、世界的な温暖化対策の意識も高まり、エタノールの輸出量も増えた。
エタノールの生産は大きな産業となっている。
作付けの拡大が増産を支えており、2009/10年度の収穫面積は前年度比5.0%増の741万ヘクタール。
2010/11年度は同10.3%増の817万ヘクタールに拡大するとみられる。
こうなった現在でも、サトウキビの生産余地にまだ余裕があり、新たに作付できる。

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