地球温暖化という言葉が浸透して、しばらく経ちますが、温室効果ガスが増えたらどうなるのでしょうか?
今後、どのようになっていくと予測されているのでしょう?

温室効果ガスとは、二酸化炭素(Co2)、メタン、一酸化二窒素(N2O)、フロン(HFC、PFC、SF6)、水蒸気などの総称です。
特に、二酸化炭素(Co2)が取り上げられますね。

産業革命以降に排出された温室効果ガスによる地球温暖化への影響の約60%は二酸化炭素によるものだそうです。
(環境問題Q&A50参照)

二酸化炭素濃度推移

二酸化炭素濃度推移

今現在、大気中の二酸化炭素(Co2)濃度は、2008年時点で385ppm。
2000年では368ppmでした。

大気中の二酸化炭素濃度は、化石燃料の使用などによって産業革命以降に一気に増えました。
産業革命以前は1000年~1800年くらいまで、280ppmくらいで推移していました。
38%も二酸化炭素濃度が増加していることになります。

二酸化炭素が増えれば、それだけ地球温暖化に進むと考えると、
2007年のIPCCの報告書では
地球温暖化がこのまま進めば、2100年までに、1990年と比較して地球の平均気温が1.1度~1.6度上昇すると予測されています。
それに伴い、地球上の氷雪が溶けてしまい海面上昇の危機にもさらされてしまいます。
ちなみに、日本の平均気温は100年で1.13度の割合で上昇しています。

「二酸化炭素濃度と地球の温暖化は関係ない」という意見もありますが、
IPCCは「可能性の高さでは、人間が排出している温室効果ガスが、地球の温暖化しているだろう。」
という結論を出しています。

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