ゴミの焼却は、日本的だと聞きますが、これはかつて世界の焼却場の3分の2が日本にあると言われていたからです。

ゴミを焼却する理由としては、最終処分場を長持ちさせるためです。
ゴミの容積が焼却することで約20分の1になります。

焼却には、法定4物質といわれる「ばいじん」「硫黄酸化物」「窒素酸化物」「塩化水素」などの排気ガスが法規制値を超えないように焼却場の調査を実施しています。
特に問題としてとりあげられるのは、ダイオキシンです。
98年に、世界保健機関(WHO)は、ダイオキシン類を発がん性物質と認定しました。
発がん性の他にも、人体への影響として、受胎率低下、子宮内膜症、催奇形性、肝機能低下などの原因なるとも言われています。

日本は、ゴミの焼却場がダイオキシン類の発生原因の80%以上を占めていました。
99年には、「ダイオキシン類対策特別措置法」が制定されました。
その後、ダイオキシン類の排出量が激減し、06年には97年に比べて約98%も減少しました。

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