20120329 モーニングバード そもそも総研 原発は本当に経済的なのか?

20120329 そもそも原発は本当に経済的なのか?

「原発は本当に経済的なのか?」について、コスト、保険、将来性などの面から、原発の経済性を考える。
これまで原発を受け入れてきた前提として、絶対に過酷事故は起きない、そして安いということが言われていた。
しかしすでに過酷事故は起きて、その条件は無くなった。それでは今でも原発は安いといえるのか?について考える。
ビデオ出演に、富士通総研の高橋洋主任研究員と、コスト等検証委員会委員で立命館大学教授の大島堅一氏が登場。
今ではアメリカも含め世界でも原発は経済的にあわなくなっている。
原発コストはまだまだ上がる。安全性がアップで経済性はダウン。
保険料が大幅アップし、原発の保険は成り立たない。
原発はもう得じゃない‥‥これからどうする?
燃料タダ‥‥純国産、再生可能エネルギーは儲かる。

保険料の計算部分と私の駄文を少し。

保険フォーラム・ライブチヒ(ドイツ)がドイツの原発の保険料を計算。
試算では、損害額が最大731兆円だという。

ドイツの保険フォーラム・ライブチヒの試算を日本の原発に換算すると、原発1基の保険料は1kWh当たり約20円となる。
1ユーロ120円で計算されているので、現在のユーロ円レートで考えると高めに見積もられている。
しかし、仮に1ユーロ108円として計算しても、10%減るだけで1kWh当たり約18円程度は保険料がかかる。
どっちにしても石油の火力発電よりも高くつくのでは保険など意味がない。
保険をつくってまで原発稼働しても意味がない。

安全ではないし、安くもない原発。
事故が起きれば、環境が汚染され、住む場所・仕事を追われる人々が出て、日本からの輸出品が規制され、外国人旅行者減少などなど、多くの問題が発生した原発。

電気の安定供給を考えると、再稼働は必要なのか?
と考えなくもない。
しかし、再稼働したらもう止めないだろう?
仮に、『いつまでに止めます。廃炉にします。』
と決めたとしても、
のらりくらりと原発を稼働し続けるのだろう。

原発の再稼働が始まったら、地震が起きないように、第二の福島第一原子力発電所が生み出されないように祈るだけ。
2回目の福島原発事故レベル起きれば、もしかすると経済的に日本沈没が現実的になるのでは??

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