地域の中小企業が集まって設立された『合同会社さつま自然エネルギー
地域全体で再生可能エネルギーの発電事業へ取り組む。

計画している発電量

  • 西薩中核工業団地(60.8ヘクタール)の工場屋根に出力2300キロワット
  • 市内の事業所や公共施設に出力700キロワット
  • 一般家庭(100軒)に出力400キロワット

合計出力3400キロワットの太陽光発電設備を設置を目指す。
2012年11月までに大半の太陽光パネルの設置が完了する予定。

資金・出資金

資金は、銀行や市民ファンドから調達。
また、太陽光パネルを設置する企業は1キロワットあたり2万円出資する。
これまで、いちき串木野市の1000万円など10企業・団体が計6350万円を出資。

売電収入

売電収入は、設備費用の返済が終了するまで、さつま自然エネルギーのものとなる。
返済終了後は、設置した企業へ無償譲渡され、それそれ出資企業が売電収入を得られる。
返済は、12年程度で終了する見通し。

出資企業のひとつ日高水産加工では、約100kWの太陽光パネルを設置。
出資金は200万円。
さつま自然エネルギーの粟田省三事務局長によると、
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用し、20年間、1kW/hあたり42円の売電収入だと、返済期間12年。
買取保証の残り8年間は年間約400万円程度売電収入が見込める。」
としている。

計画では、町の活性化につなげたいとしている。
工業団地には現在16ヘクタールほどの空き地があり、発電事業者を企業誘致をしたいと考えている。
という。

工業団地のあるいちき串木野市では、1955年をピークに人口が減少。
約30%が65歳以上の高齢者となっている。

このような取り組みが拡がれば、地方の活性化や化石燃料への依存度低下が見込めますね。

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