グリーンランド カナック 赤雪

グリーンランド カナック 赤雪

グリーンランドの北極圏で、氷河が赤く染まる「赤雪」といわれる現象が発生した。
別名「雪の赤潮」。
気温上昇によって、赤い色素を持つ微生物が大量発生したため、雪が赤く染まった。
千葉大学の竹内望准教授は
「氷点下で生息できなかった微生物が、気温上昇によって氷が溶けて大量発生したことが原因」
だという。

今回の赤雪は、北緯77度のカナックにある氷河上の比較的急な斜面に約30m四方のエリアで見つかった。
気温は4℃程度。
今回発見したのは日本の研究員(国立極地研究所)

グリーンランド カナック 赤雪

グリーンランド カナック 赤雪

赤雪は、これまでアラスカや日本の立山(富山県)などで確認されたことがある。
グリーンランドでは近年、多くみられるようになった。

「赤雪」は地球温暖化を警告する現象かもしれない。
さらに、赤い雪になると、太陽光を吸収して雪が溶けやすくなり、地球温暖化のスピードが加速する可能性がある。

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