中国の天然ガス価格は国際価格を大きく下回る。
これは、中国政府が天然ガス価格設定を指導する影響があるため。
安く使える天然ガスは近年、需要が2桁成長を続けている。

このまま続けば、2015年の天然ガスの消費量は約2600億立方メートル(m3)に達し、年間平均増加率は25%以上になると予想。
(消費財オンライン取引 金銀島)

この天然ガスの価格制度を改革するため
2011年12月、中国国家発展改革委員会(発改委)は広東省と広西チワン族自治区をテストエリアに指定し、生産者価格を、代替エネルギーの価格を基準とし、需給バランスなどを反映させる価格設定に切り替えた。
(これまでの制度では、採掘コストに利益を上乗せして生産者価格を設定)

中国における天然ガスの生産者価格は、通常1m3当たり1.8~2.3元(約22~29円)
テストエリアとなった
広東省では、1m3当たり2.74元
広西チワン族自治区では、1m3当たり2.57元

今後、新価格制度が全面施行されれば、天然ガスの需要が抑えられ供給不足が解消し消費量が抑えられますね。
ただ、
「この制度改革を実行に移すのは困難を極めるだろう。」
というアナリストの意見も。

ちなみに、日本の天然ガス消費量は
2009年:874億m3
2008年:937億m3
出典:BP「Statistical Review of World Energy 2010」
参照:NOCS!


規模はすさまじすぎて想像できませんが。。。
こんなにエネルギーを使って、環境は大丈夫なのか。
と心配になります。

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