CCS(Crabon dioxide Capture and Storage)とは
Co2(二酸化炭素)を回収して貯留する技術。
発電所や工場から排出されたCo2を地中深くへ運び、貯留層と呼ばれる層に長期間封じ込めておくというもの。
貯留層は、砂岩(細かい砂粒の塊)などで出来ており、砂岩などの隙間にCo2をゆっくり染み込ませる。
貯留層に染み込こませたCo2は、貯留層の上に「遮へい層」と呼ばれる泥岩が乗っている地層構造の場所でCCSが行われるため再び地表に出てくることはないとのこと。

CCS 貯留層 遮へい層

世界では1990年代からすでにCo2を貯留事業が行われている。

世界のCCSプロジェクト

  • スライプナー(ノルウェー):Co2圧入 年間100万t
  • スノービット(ノルウェー):Co2圧入 年間70万t
  • ワイバーン(カナダ):Co2圧入 年間100万t
  • マウンテニア(アメリカ):Co2圧入 年間10万t
  • オトウェイ(オーストラリア):Co2圧入 年間6.5万t

※データ 経済産業省

日本CCS調査によると、
日本ではCCS技術を使ってCo2を1461億t貯めることが出来ると推定される。(主に東日本)
日本のCo2排出量は年間12億t程度なので、100年以上分のCo2排出量を地下に貯め込むことが出来ると推定される。
現在日本では、今後は2020年までの実用化を目指して実証実験をしている。

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