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カリフォルニア山火事 東京23区分の面積焼失

カリフォルニア ヨセミテ公園周辺 山火事

ヨセミテの山火事、発生10日、延焼続く 国立公園の一部も焼失
米カリフォルニア州西部にあり世界遺産に登録されているヨセミテ国立公園付近で起きた山火事は26日、発生から10日目を迎えた。火は公園の一部まで燃え広がり、消防当局によると、焼失面積は東京23区の総面積に迫る約606平方キロ(60,600ha)に達した。AP通信によると、公園内では貴重なジャイアントセコイアの巨木を守るため、スプリンクラーを設置したり、枯れ草を撤去したりして延焼を食い止める作業が続いている。

現場は同州北部の大都市サンフランシスコの水源地に近い。カリフォルニア州のブラウン知事は火災区域のほか、サンフランシスコにも非常事態宣言を出して警戒を強めている。
2013.8.27 11:09 msnニュース

カリフォルニアの山火事は毎年のこととはいえ、東京23区の面積が焼失っていうのはかなり大規模なものになってしまいましたね。

追記:2013/09/01
この山火事による焼失面積は8月31日までに約900平方キロに拡大。
公園内で特に観光客に人気があるヨセミテ渓谷付近にも煙が及び始めた。
火の勢いは衰えつつあるが、完全に消し止めるには20日間ほどかかる見通し。

湖の氷が住宅を破壊。氷の津波

アメリカ ミネソタ州やカナダのマニトバ州 オーーカビーチやアルバータ州で、湖上の氷が強風にあおられて津波のように湖岸に押し寄せ、住宅やコテージが破壊される被害が発生した。
専門家によると、この現象は、湖上の氷の塊に強風が吹きつけて湖岸へと押し流し、岸に近い氷が次々に押し出されて発生したという。
このような現象が起きたのは1950年代以来だという。

氷は湖岸の約4キロにわたって、岸から内陸に向かって20~25メートルほどの地点にまで到達。高さが10メートル近くに達した場所もあり、ボート乗り場などが破壊されたほか、氷が中庭のガラス戸を突き破って住宅内にまで押し寄せる被害が出た民家もあった。

ICE TSUNAMI Destroys Homes In Minnesota And Canada

コンクリートもたやすく破壊したそうです。
氷と強風の掛け合わせがこんなにも恐ろしいものなのですね。

塩と水で点灯するLEDランタン!

海水などの塩水でLEDが点灯するグリーンハウスのLEDランタン。

塩と水で発電するLEDランタン

本体にはマイナス電極棒(金属Mg)とプラス電極棒(炭素棒C)がセットされていて、塩水を入れるとMgのイオンが溶け出して、電流ができ、LEDが点灯するというもの。

led10 発電の仕組み

水350ccに塩16gがあればOK。
海水でもOK。
8時間以内に塩水を抜けば何度でも使用可能。

USB付きで、スマホなどのケータイ電話の充電もできる。
非常用にあると良いかも!

価格は公式サイトで3980円。
LEDを10灯搭載した水と塩で発電するLEDランタン

金属棒は、最長120時間で交換が必要なようで、別売り金属棒は980円。
(詰め替え用)LEDを10灯搭載した水と塩で発電するLEDランタン

金属棒の値段を見ると、電池を常備している方が良いのかも。
なんて気もしないでもないですが。

こんなものもあるんだ!
ということでご紹介でした。

意見聴取会 電力会社関係者参加 信用なくす行動

日本の電力に占める原子力発電の比率について国民から意見を聞く「意見聴取会」。
(参考記事:エネルギー・環境会議 エネルギー政策3つの選択肢)

政府は、意見聴取会の意見を参考に、8月末をメドに2030年の原発比率を決める予定。
意見聴取会は全国11都市で開催される。

各都市で開催される意見聴取会で発言できるのは、それぞれコンピューターが無作為で選んだ9人のみ。
政府が示す3つのシナリオから、それぞれ3人ずつが発言するというやり方でプレゼンが行われる。

その9人の中に電力会社の社員や関係者が入り発言。
7月15日、仙台で行われた聴取会では、東北電力の執行役員ら2人。
7月16日、名古屋では中部電力と日本原子力研究開発機構の職員2人が選ばれた。

電力関係者の発言内容

仙台 東北電力社員

「私は東北電力に勤務しています。会社の考え方を少しまとめてお話させていただきます」
「東北の復興を順調に進めていくために、豊富で低廉な電気の供給が欠かせません」
(東北電力 岡信慎一執行役員)

「各原子力発電所のシビアアクシデント(過酷事故)対策が、私はいっそう強化され、安全は3.11に比較すると格段に向上していると、自分は考えている」
(元東北電力執行役員待遇 関口哲雄氏)

名古屋 中部電力

「(福島原発事故で)放射能の直接的な影響で亡くなった方は1人もいない。5年、10年たってもこの状況は変わらないと考えている」
「経済的なコストを考慮すると、原発比率が最も高い20~25%のシナリオでも十分ではない」
「私は35%シナリオがあれば35%を、45%シナリオがあれば45%を選択していた。それはその方が安全だから。提示された(3つの)選択肢は他のリスクに比べ原子力のリスクを過大評価していると思う」

『原発20~25%』は電力業界が支持しているため、結果的に関係者が選ばれる面もあるという。
聴取会の事務局は「無作為に選んでいるので、電力会社の社員だと分かっても外すことは難しい」と話す。

しかし、この状況に当然「やらせ」批判が巻き起こっている。
会場では電力会社職員・関係者の意見に
「ウソつけ! よく言うよ!」
「やらせじゃないのか」
「会社の意見表明じゃないんだ、ここは」
「東北電力の宣伝のためにやってるのか」
と紛糾する声が上がった。

意見聴取会の内容が、将来日本が目指すエネルギー政策に関わるのに、関係者に発言させるのはいかがなものでしょうかね。。。
政府や電力会社に必要なのは信用。
3.11以降、失い続けている信用を取り戻す行動してもらいたいものです。

政府は、電力会社の意見に耳を傾け『原発20~25%』を選択するようであれば、もう残念としか言いようがない。

追記:
結局、電力会社社員の発言はNGとなりました。
電力会社は、国民の一人として、個人の意見を言う分には問題ない。
としています。
「個人の意見」なのか、個人の意見として会社の意見を言っているのか、わからない。
これまで発覚した電力会社の「やらせ」を考えると、「個人の意見」という言い分が信用されないのも無理はない。
(本当に、個人の意見を述べたい電力会社の社員の方もいらっしゃるのもわかるのですが・・・)

原発の脆性遷移温度と運転年数

原発の圧力容器は、鋼でできている。
金属はある温度以下になると、壊れやすくなる。
金属に中性子が当たり続けると原子の並び方が乱れ、より高い温度でも壊れやすくなる。
原発の運転期間が長くなるほど遷移温度は上昇する。
この温度のことを「脆性遷移温度」という。

東京大学の井野博満名誉教授によると、
壊れやすい原発ワースト7というものがあるそうだ。

原発の脆性遷移温度と運転年数

  1. 玄海1号:脆性遷移温度 98度(36年)
  2. 高浜1号:脆性遷移温度 95度(37年)
  3. 美浜2号:脆性遷移温度 86度(39年)
  4. 美浜1号:脆性遷移温度 81度(41年)
  5. 大飯2号:脆性遷移温度 70度(32年)
  6. 敦賀1号:脆性遷移温度 51度(42年)
  7. 福島第一 1号:脆性遷移温度 50度(41年)

脆性遷移温度は、完全にまだ予測できない。
電力会社は理論上これほど高くなっていない。
としているが、井野教授の試算では、玄海1号の脆性遷移温度は98度まで上昇しているとみているそう。

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