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岩船沖油ガス田(プラットフォーム) 原油・天然ガス 生産量

1990年に稼働を始めた国内唯一原油と天然ガスを生産している海洋油ガス田「岩船沖ガス田(プラットフォーム)」
地下1200m~2900mから原油と天然ガスを引き上げている。

生産量は
天然ガス:瞬時値51万m3
原油:370kL(キロリットル)/日
(2012年WBS取材時)

2010年の日量平均
原油:280kL/日

2010年の国内生産シェア
原油:12.8%
天然ガス:5.6%

ちなみに過去の生産量など、出てきたデータは以下。

2004年の日量平均
原油450kL/日
天然ガス44万m3/日

2002年の生産量
原油 415kL/日(2,610b/d )
天然ガス 31.4万m3/日(1,100 万立方フィート/日)
コンデンセート 24kL/日(151b/d )

2002年末の累計生産量
原油 370.4万kL(2,330万 bbl )
天然ガス 13億1,400万m3(460億立方フィート)
コンデンセート 3.3万kL(21万bbl)


ちょっと調べてみたので、メモでした。

関連記事:
日本の資源開発 メタンハイドレートと佐渡沖原油・天然ガス
秋田県全体でシェールオイル 最大1億バレル

中国 2015年 天然ガス消費量 約2600億立方メートル

中国の天然ガス価格は国際価格を大きく下回る。
これは、中国政府が天然ガス価格設定を指導する影響があるため。
安く使える天然ガスは近年、需要が2桁成長を続けている。

このまま続けば、2015年の天然ガスの消費量は約2600億立方メートル(m3)に達し、年間平均増加率は25%以上になると予想。
(消費財オンライン取引 金銀島)

この天然ガスの価格制度を改革するため
2011年12月、中国国家発展改革委員会(発改委)は広東省と広西チワン族自治区をテストエリアに指定し、生産者価格を、代替エネルギーの価格を基準とし、需給バランスなどを反映させる価格設定に切り替えた。
(これまでの制度では、採掘コストに利益を上乗せして生産者価格を設定)

中国における天然ガスの生産者価格は、通常1m3当たり1.8~2.3元(約22~29円)
テストエリアとなった
広東省では、1m3当たり2.74元
広西チワン族自治区では、1m3当たり2.57元

今後、新価格制度が全面施行されれば、天然ガスの需要が抑えられ供給不足が解消し消費量が抑えられますね。
ただ、
「この制度改革を実行に移すのは困難を極めるだろう。」
というアナリストの意見も。

ちなみに、日本の天然ガス消費量は
2009年:874億m3
2008年:937億m3
出典:BP「Statistical Review of World Energy 2010」
参照:NOCS!


規模はすさまじすぎて想像できませんが。。。
こんなにエネルギーを使って、環境は大丈夫なのか。
と心配になります。

中国 2012年1月~6月の電力使用量

中国のエネルギー局によると、
2012年1月~6月の電力使用量は、2兆3755億kWh

前年同期比5.5%増
伸び率は、前年同期より6.7ポイント減

2012年6月の月間電力使用料は4136億kWhだった。

住民と第三次産業からの電力需要が伸びている一方、今年に入って工業分野からの電力需要伸び率は大幅に落ちている。

【動画】核燃料サイクル”迷走”の軌跡 核燃料はどうなる

ETV特集「核燃料サイクル”迷走”の軌跡」前編(20120617)

ETV特集「核燃料サイクル”迷走”の軌跡」後編(20120617)

この動画の書き起こし↓↓
ETV特集不滅のプロジェクト ~核燃料サイクル 半世紀の軌跡~

日本の原発から出た使用済み燃料は1万5千トン。
行き場のないまま原発敷地内などに保管されている。
ゴミである使用済み燃料の処理方法が無いまま稼働を続ける原発は、トイレの無いマンションと揶揄(やゆ)される。
この問題を一挙に解決する方策として模索されてきたのが「核燃料サイクル」だった。
その夢のサイクルが、福島原発事故をうけて原子力行政が問い直される中、根本的に見直されようとしている。
将来に向け、私たちはいまどのような選択をすべきなのか。それを考える前提として核燃料サイクル60年の足取りを知っておくことは必要だ。
日本では、原発開発が始まった当初から「核燃料サイクル」が目標にされた。
使用済み燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、再び燃料として利用する「核燃料サイクル」は、資源小国のエネルギー問題と、放射性廃棄物というやっかいなゴミ問題を一石二鳥で解決してくれる夢のプロジェクトとしてスタートした。
サイクルの要となる高速増殖炉は、プルトニウムをウランと混ぜて燃やし、使用前よりも多くのプルトニウムを作り出すことができるというもの。
これを確立することができれば、理論上、千年はエネルギー問題から解放されると期待されてきた。
この「核燃料サイクル」の計画からその後の経緯までの内幕を、赤裸々に記録した録音テープがある。
日本の原子力政策を中枢で担い続けてきた、政・官・財・学の中心人物が、非公式で開いていた「島村原子力政策研究会」の会合を録音したテープだ。
国家プロジェクトとして始まった核燃サイクルがさまざまなう余曲折の中で迷走していった過程が語られている。
日本の核燃サイクルは「トリウム」という軍事利用できない燃料を使ったものが研究された。
しかし、実現を急ぐ政界の意向から英米から既成技術を輸入することに方針転換された。英米で開発されていたのはトリウムではなく「プルトニウム」を使った核燃サイクルだった。
プルトニウムは核兵器の材料になる。
1960年代に中国やインドでの核開発に脅威を感じたアメリカは、70年代に日本の核燃サイクルに待ったをかけてきた。
この圧力は日本に「焦り」と「意地」を生じさせ、冷静な開発を困難なものとしていった。
計画開始から半世紀以上が経過した今、まだ核燃サイクルは実用化されていない。
そして使用済み燃料の問題は依然として解決していない。
「一石二鳥」どころか「二兎を追う者、一兎も得ず」の状態になっている今、核燃サイクルという夢を追ったプロジェクトの経緯を検証し、問題の所在を明らかにする。

http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0617.html

この特集はとてもわかりやすく、勉強になりました。
高速増殖炉「もんじゅ」はこれからどうなっちゃうんだろ。。。
早いところ、手仕舞った方がよさそうですが。

エタノールブームは終焉?

アメリカでは、エタノール生産量が2005年~2011年で3倍以上に増加している。
しかし、最近では、生産量が政府設定量の上限に近付いており、ガソリンの消費も落ち込んでいることでエタノールの生産量が低下している。
すでに、閉鎖に追い込まれた工場も相次いでいる。

穀物をエネルギーに換えるという問題で、食糧価格の上昇が起きたこともあったので、良い面も。
バイオエタノールで稼いでいた農家も、厳しい経営になりそう。

しかし世界のエネルギー事情は、めまぐるしいですね。
現在もてはやされているシェールガスに関しても、環境への影響が懸念されていることなどを考えると、今後どうなるのか注目ですね。
日本の原発もどうなっていくのか?
エネルギーに関する問題は山積みです。

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