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水俣市の環境への取り組み

水俣市では、公害による水俣病発生から半世紀以上。
今では、キレイな海を取り戻して、今では19種類のサンゴの生息が確認されるほどになりました。

取り組みの1つとしてゴミを23種類に分けている。

  1. 生きびん(そのまま使えるびん)
  2. 雑びん

  3. 透明びん
  4. 水色びん
  5. 茶色びん
  6. 緑色びん
  7. 黒色びん

  8. 空き缶

  9. スチール缶
  10. アルミ缶

  11. なべ・釜類
  12. 布類(衣類)
  13. 電気コード類
  14. 有害

  15. 電池類
  16. 蛍光管・電球類

  17. 破砕・埋立
  18. 粗大
  19. 食用油
  20. ペットボトル

  21. 紙類

  22. 新聞・チラシ
  23. 段ボール
  24. 雑誌・その他紙類

  25. 容器包装プラ(廃プラ)
  26. 生ごみ
  27. 燃やすごみ

生ごみは、100%堆肥に使われています。
これだけ分けると、最終的に燃やすごみが少なくなり、二酸化炭素の発生が抑えられます。
また、ゴミの処分場も少なくなり無駄な税金も減ります。
さらに、地域活性化にも繋がっているそうです。

これだけゴミを分別するには、住民の努力が必要になります。
一人ひとりの意識が大切なのですね。

ビニール袋は禁止!インド旅行では注意!

写真素材 PIXTA

インドの首都デリーではレジ袋を持っているだけで10万ルピー(約19万円)の罰金が科せられます。
捨てられたビニール袋で排水溝が詰まったり、袋の中に溜まった水からマラリアやデング熱といった蚊が媒介する病気の原因になってしまったため。
そのため、客・店・ホテル・病院を問わず、レジ袋の使用・所持・保管は全て禁止!となりました。
この法律は、旅行者にも適用されます。
急激な経済成長のインドは、二酸化炭素排出量が、アメリカ、中国、ロシア、日本に次いで世界第5位となっています。
ここまで極端なことをした方が良いのかもしれませんね。

他の国でも、ルワンダ、ブータン、バングラデシュは、ビニール袋を違法としています。

缶のリサイクル

私達は、それぞれの自治体によって違いはありますが、缶は缶のゴミの日があって、アルミ缶、スチール缶などを出しますね。

アルミ缶とスチール缶はどのようにしてリサイクルされているのでしょうか?
あるゴミ処理工場では、
アルミ缶とスチール缶をまず高温で燃やして、表面の塗装と飲み残しの水分を飛ばしてしまいます。
その後、磁石を使ってアルミとスチールに分別し、粉砕します。
粉砕され素材(ペレット)となったアルミとスチールは、また缶などの製品に生まれ変わります。

リサイクルにもエネルギーを多く使いますし、面倒だったりしますが、資源を掘り起こし、素材にして製品にするよりも無駄なエネルギーを使わずに済みますね。
それに、リサイクルされることで、ゴミも減ります。

ブラウン管のリサイクル『ファンネルと鉛』

ブラウン管には、有害な重金属が含まれるため、処理は非常に厄介だとされています。
ブラウン管のリサイクル技術で、日本唯一の技術をもつ会社がホンジョー

ブラウン管は有害な鉛を含むファンネル(鉛25%含有)と言われる部分があります。

ファンネルの処理

ファンネルの処理には、まずガラスの膨張率を利用するため温水と冷水を交互にかけ分離する。
ガラスとファンネルを分離させたあと、ファンネルの表面にコーティングされた鉛を洗い流す。
キレイに洗ったファンネルは新しいブラウン管の原材料として海外に輸出される。

残った鉛は特殊な薬品に吸着させて無害化させる。

株式会社ホンジョーでは、1日4000~5000本、年間100万本のブラウン管を処理しているそうです。

ゴミ焼却と環境汚染問題『ダイオキシン類』

ゴミの焼却は、日本的だと聞きますが、これはかつて世界の焼却場の3分の2が日本にあると言われていたからです。

ゴミを焼却する理由としては、最終処分場を長持ちさせるためです。
ゴミの容積が焼却することで約20分の1になります。

焼却には、法定4物質といわれる「ばいじん」「硫黄酸化物」「窒素酸化物」「塩化水素」などの排気ガスが法規制値を超えないように焼却場の調査を実施しています。
特に問題としてとりあげられるのは、ダイオキシンです。
98年に、世界保健機関(WHO)は、ダイオキシン類を発がん性物質と認定しました。
発がん性の他にも、人体への影響として、受胎率低下、子宮内膜症、催奇形性、肝機能低下などの原因なるとも言われています。

日本は、ゴミの焼却場がダイオキシン類の発生原因の80%以上を占めていました。
99年には、「ダイオキシン類対策特別措置法」が制定されました。
その後、ダイオキシン類の排出量が激減し、06年には97年に比べて約98%も減少しました。

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